2009-06-13

「お持たせですが」

おみやげのオボエガキ。

お客さんや友達がうちに来て、
お菓子とかおみやげを戴いたりして。
いただいたお客さんにおもてなしするときの一言、
「お持たせですが」
と、言うらしい。
アルネにありました。

大人なひとことです。

んん〜言われても伝わらないような…

言うかなぁ、、言えんやろなぁ。。

「もろたもんでスマンけど〜」
「いやいや〜うちはかまんきん食べてつかよ〜。」

でいいよね。


私がお持たせされたい、香川のお土産。
みどりや「福福餅」、白栄堂「観音寺饅頭」、三友堂「木守」、虎屋の羊羹。
木守は和三盆を使った上品な煎餅で柿の餡をはさんだもの。
(お菓子に付いていた栞より)
そ の昔、千利休が翁好みの茶碗を楽長次郎に造らせ、七個を選んで六人の門弟達に望みのままに採らせたところ、雅趣捨て難き一個が残りました。利休はこの茶碗 に“木守”と銘うって、ことのほか愛翫したといわれています。木守とは、晩秋の柿の木の枝にただ一つ残された実のことで、枯淡を愛した利休ならではの侘び の心を偲ばせます。

県外の友人には、コンパクトで運びやすくて愛らしい、三谷製糖の和三盆、山下のおいり。

分かってくれそうな人には、伊吹のいりこや、ふりかけも喜ばれるかも。
余力がある時は、うどん。だし付きで。重いから少人数向け。
ねぼけ堂っていう面白いお店のお煎餅や、高瀬のお茶もネタとして良しかなと。

粋なお土産を選べるおとなになりたいです。

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