2009-10-22

ボボボ 800キロの軌跡 もひとつ高松編

踊り狂った翌日の夜、またも私たちは高松にいたのでした。
ワハハと笑いに行きました。
梅ちゃんの、トレビの泉はおかしかったねぇ。豆は飛ばさんかったけど。
しかし舞台も大きければ劇団とファンの層の存在も大きかった。
近頃はコアなものばかり見ていたから、圧倒されちゃったね。

県内とはいえ、高速道路を使って片道1時間ですから小旅行。
ボボボ今日もありがとう。
佐世保バーガー、うまかろう!?

2009-10-21

ボボボ 800キロの軌跡 鳴門〜高松編


この日はとっても熱かった。そして引田は思ったより遠かった。

讃州井筒屋敷で行われたイベント「 FIELD MUSEUM SANUKI 2009
県内の気になっていた作家さんと直接お会いし、お話しできたことがとても良かった。
やっぱり人の温かさや厚みが作品に現れます。
欲しくてほしくてたまらなかったけど、どれにするか決めかねました。
だからこそ今はぐっとこらえて、
再会したときにその時の気持ちで選びたいと思います。

せっかくこんなに東の方に来たので、鳴門のびんび屋へ。
うまい魚が食べたい!ワカメ汁が食べたい!
と、勇気を持っていつもよりランク上の定食を注文。(最上級は奢ってもらう時に。。)
これでもかってほどのぶ厚いハマチ。噛んでも噛んでも、ハマチ。
さすがにノックアウト。脂汗ならぬハマチ汗がにじみ出てきそうでした。

2006年にこのお店の店先にいた看板犬、秋田犬の「たろう」
はじめはこんなでした。

人懐っこくて、かーいー。
2年後、なんと

え、ご本人さんですか?鼻が既にピンクです。
そしてこの日は不在のよう。
おじさんに聞いてみると、調子が良くないという事で、室内で療養中。
うーん、心配。

と、いたのがこの子。

たぶん、softbankのおとうさんと一緒の北海道犬?
この子に私たち、襲われました。
抱きついて来て、顔面舐めまくり。
ちょーーかーーいーーー。ちゃんとシャンプーもされてて臭わない〜。
毛が柔らかくて身体もほわほわ、耳ぷりぷり。
私も日頃レンに下に見られ、戯れあえないうっぷんを晴らさんとばかりに抱きつきました。
ああ、レン。。ごめん。。

(あーーー、っそ。)こちらは紀州犬。


そしてそして、行ってきました
渋さ知らズ 20th / さぬき渋さ 10th Anniversary」


飛び跳ねて踊って叫びました。滅多にこんな事はしませんが、渋さは特別。
あぁ、楽しかった。
渋さは生でしかこの迫力と魅力は分からない。
次香川で踊れるのはいつだろか。


と、一日中遊び渡ったのでした。
にーちゃんに呆れられながら言われたひとこと。

「高校生か…」

苦。

2009-10-19

ボボボ 800キロの軌跡 松山編

繁華街からはちょっと離れた一角。
そこは古いビルが残されたままになっていて 人の気配もまばらになっていたような場所。
だけれど いつのまにやら誰かがふうっと息を吹きかけて いい空気が循環してきたようです。
やはり おいしい料理の周りに人は集まるのでしょうか。
ちょっと歩けば、私が一番好きなカフェや、尊敬する料理屋さんがあります。
有名かもしれませんが、ここでは秘密です。
イワサトさん、今度行こうね。

前々から、お店のカードが気になっていたお店、「日々 くらしのモノ」 へ。
ちょうど、まじる組の展示会期中。沖縄パワーは揚々としていました。
作家さんとのお話もそこそこに、「Rosa」へ。
ちゃんと、お店の方がひとつひとつを手に取って選んだ 愛情を感じます。
置き方やさりげない花の飾り方がとても自然。書いてあることばにも深みを感じます。
値段だけではない、格だけでもない、背伸びもしていない。
「これに何を盛る?」
「大学芋」と私。 あ、ダメですか?
使い続けると、お茶の口当たりまで良くなるという瀬戸焼の湯のみと、
倉敷のガラスの花器を贈り物に。
とても丁寧に、美しく包んでくれる。
贈る自分の気持ちまで包んでくれているようで、とても嬉しく思います。
高松のプシプシの珈琲が置いてあり、そのご縁もうれしい。
ちょこんと座っていただけるようです。今度いただきます、ゆっくりお話したいです。

さぁさぁ、友達に逢いに行きましょうか。
ArlingtonRowさんのイベント 『パリの骨董とフランス喫茶室』
建物も不思議な素敵な雰囲気を醸し出している、WEEKENDにて。
珈琲係をしている彼女が満面の笑みで迎えてくれました。
置いてある家具や古道具は、この空間にあるのがとっても似合ってて 愛らしい。
ArlingtonRowさんも、流行とはちがう自分の眼がしっかりある方で。
実際のお店に行って、その空気も一緒に感じてみたいです。
絶対、Lampさん好きだと思う!

彼が糸井さんのトークショーを聞きに行っている間、
久しぶりの独り街ブラ。あまり知らない夜の繁華街をツカツカ歩く。
ちょっと背筋を伸ばし、スクランブル交差点で信号を待つ。楽しい。
スタバで彼を待つ。嬉しい。
なんでもない飲み屋でおでんとモツ煮。うまい。
時にはこんなのが いい。

たった一週間で、愛車ボボボを800キロ近く走らせた私たち。
Botanでライブしてくれた玄君にはかなわないけど。
さすがの温和なボボボも疲れがでているのか、ブレーキ踏む度キキキーと泣いてます。
なのに私、きっとそのうち500キロ分は、首をガクガクさせながら爆睡していたに違いない。
文句も言わず運転してくれているのに、本当に申し訳なく。。



これは14日の事。
さぁ、次は17、18日の鳴門、高松編です。

2009-10-15

いました、音楽の神様。

風博士と玄君のやさしい声が 会場の人たちを包みます。
外ではネコがじゃれあっていました。
うつくしい 初秋の 山おくのよるでした。
今 この時間 ここにいるコトが とても 幸せでした。
月をみんなで見ました。
眠気と戦いひとり家に帰ると、淡いキンモクセイの匂いが香りました。

おんがくって やっぱり いいなぁ

風博士と玄君、Botanのみなさん、会場にいらしたみなさん
どうもありがとう。
あゆみちゃーーん。本当にありがとうねぇ。


会いたい人には会いに行けばいい。
会いたい人に会いに行く そんな旅も一度はしてみたい。

会いたい人が会いに来てくれる。
いつかの日を思う日々の暮らしも
愛おしいと思えるようになった今日この頃。


カントリー・ロード
この道 故郷へつづいても
僕は 行かないさ
行けない カントリー・ロード



Liveレポ
風博士
おかし工房Botan

おまけ
翌日、にーちゃんがお土産にカメを連れてきた。
ちいさなちいさなミドリガメ。
風博士のライブ中に飛んで来たカメムシにあやかりまして
命名「カメ博士」
のろ師匠ともども末永く、よろしく。

2009-10-03

風博士の ギター片手に「風まかせツアー」@おかし工房Botan


ライブのお知らせです。

お名前どおりに
ふわふわり そよそよと
風博士たるギター弾き 杉山さんが
四国に秋のやさしい風を吹かせてくれます。
しかも、WATER WATER CAMELのギタリスト
さまざまなシーンで活躍する田辺玄さんと一緒。わお。

ふたりとも、香川では初のinstore liveです。

風博士はつい数日前に出会ったばかり。
手渡されたCDをかけて、
単音ではじまるギターの音の間に すぐに とりこ。
包まれるような声の柔らかさに とりこ。
是非、公式サイトのmovieを見てほしい。
田辺玄さんは、山梨、東京方面で活躍中のWATER WATER CAMELのギタリスト。
2年前の出会いの高知ライブは衝撃感動。
以来、どっぷり とりこ。
去年の高知の牧野で行われたライブは、
今までに見たどのプロのライブより幸福な
アーティストとお客さんの笑顔で溢れてました。

きっと、とってもハッピーな ちょっとキュンとする夜になりますよ。

秋の夜長を甘い匂いとやさしい音楽で…



風博士の 「風まかせツアー」with 田辺玄
at おかし工房Botan

2009.10.12(月・祝)

open/18:30 start/19:00

前売り1,500yen(+1drink order)
当日 2,000yen(+1drink order)

Ticket & info

おかし工房Botan
0875-27-8478
10:00〜18:00
(ライブ当日のカフェの営業は17:00までです)
ライブ当日、ケーキやライブ限定フードも。


『風博士』杉山 拓

1975年4月11日生まれ。
風博士のギタボ&メタボ。熱海生まれ、浦安育ち。学生時代を京都で過ごし、2000年10月、仲間と共にIT関連会社を立ち 上げる。役職は専務取締役。以来、仕事と音楽を両立してきたが、2008年3月、会社を巣立ち、長年住んだ京都を離れ、音楽の旅に出る。現在文字通り全国 ツアー中。
好きなアーティスト

Caetano Veloso , Joao Gilrberto , Gilberto Gil , Elis Regina , Djavan , 荒井由実 , 細野晴臣 , Bobby McFerrin , 落合博満 , 尾田栄一郎 , 山田芳裕
→風博士の公式サイト
→風博士のブログ、ライブ情報