みんなみんなに にこにこ
みんなも にこにこ
振り返らない勇気を持って 手を振りながら帰ります。
高知の帰りは いつもそう。
別れじゃないから寂しくないんだぁ。
寂しくないけど なごり惜しいのと自分の足元の不確かさが
ポカンとした気持ちにさせちゃうんだけど。
少し前に東京に越した彼らが ちょっと痩けたけど元気に帰省していたり
イベントの手伝いに4時間半車で駆けつけた島根の彼が当たり前にいたり
この日からしばらく会えなくなる大好きなNさんがいたり
もうすぐ生まれ来る娘を待ちわびる 柔らかな笑顔のふたりがいたり
いつのまにか友達になった、家具職人の土佐男児がいたり
いつものみんながいつもの笑顔で集う。
みんな名前で呼んでくれる。
みんなみんなで おしゃべりして もんぐもんぐ食べて飲んで(今日はノンアル)。
プールを見た後のロビーでガラス越しに見えた
くもに映えた赤とそらの水色にあれ?と思う。
タイの空見てハッとした彼らのように。
同じ四国、香川の空と違うはずはないのだけれど。
ハンバートハンバートのライブは2回目。
前回はふたりたっだけど、今回はバンド編成の4人、+未来の1人がステージに。
ことばとものがたりと声や楽器の響き すべてに圧倒されて
気持ちはリズムにのってるのに 集中しすぎて眉間にしわが寄っている。
曲目があったので→twitter
(第一部) 1.慚愧 2.荒神さま 3.波羅蜜 4.怪物 5.おかえりなさい 6.妙なる調べ 7.邂逅 8.天井
(第二部)9.くたびれ詩人 10.逃避行 11.お弁当 12.バビロン 13.大宴会 14.罪の味 15.汝、争うなかれ 16.おいらの船 17.長いこと待っていたんだ encore.おなじ話
(マンドリン:井上太郎/ベース:上村勝正)

音楽の力は すごい。
食べ物の力も すごい。
何かを作ることにまっすぐな人は すごい。
邪魔をする人は決別してしまえ と思う。
伝わらないなら無理に伝える事もない。
そのくらい 思うし そういうところでいたい。
先週の高知も後で書きます、今日はおやすみ。
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