2007-11-12

27歳になります。

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冬椿の原ちゃんとさとみさんと常連さんたちが冬椿に寄って、一日早い誕生日会をしてくれた。
老衰して見るも悲しい姿になってしまった冬椿の看板犬レオを案じている原ちゃんの姪っ子姉妹も来ていた。昨日も来ていたという。
一番左の写真は彼が用意してくれたりんごのタルトケーキ。
真ん中と右の写真はさとみさんと原ちゃんがくれたバラの花と私の似顔絵&飯山とマンションのイラストつきユニクロ長T。似てる。。母も喜んでいた。

久しぶりの日曜スペシャル。
黒ちゃんの鳥料理や原ちゃんとさとみさんの料理、高井ちゃんのチーズ、
西やんが買ってきてくれたシュクレシュクレのケーキが並ぶ。どれも、本当においしい。
どうしていつもこんなおいしいものが並ぶのだろう。
この時も、ここに来る前にきつねうどんと赤飯のおにぎりを食べて来たのに
全部手をつけて何度もおかわりしてしまう。帰りにはもう胸とおなかが同じ高さだ。

シュクレシュクレのケーキは毎回パクついてしまう。
小さなタルトを少しずつ削って口の中に入れては、そのサクッ、パリッ、しっとりとした食感と
一つ一つの材料の味を確かめて食べる。一口ごとに「あーーしあわせぇ」とこぼれてしまう。

お菓子の美味しさなんて、そんなにたくさん印象に残るものなどないと思う。
その中の数少ない類、私のご機嫌をとれるお菓子。
彼はこのケーキを私の為に注文しに行ってくれた時3個、取りに行った時2個、
小さなタルトたちの誘惑に負けて購入。即、全部ひとりで食べちゃったらしい。
私も全部制覇したいと思っている。淡い目標。。

2007-11-08

冬がぽつねんと立っている。

ぽつねんと、している。
ぽつねんと。。  秋らしい音だ。

そういえば、秋が深まっている。
空が澄んでいる。
今日は立冬らしい。

この秋は、どうも乗り遅れてしまったみたい。
暑い日差しはついこの間だったという気持ちが残ってる。
肌寒いまま外へ出てしまう。ジャケットはまだいらない、と意地を張る。
小学生だった頃はこの時期もう霜が降りていたように思う。
何故かあの時、霜の降りたこの景色が11月であることを「覚えていよう」と思ったのだ。

長時間の通勤電車で足はずんぐりし、首は固まっている。
京極夏彦の「魍魎の匣(もうりょうのはこ)」なんて読んでいるから更に気持ちまで重い。
吐き気まで抑えていることもある。

電車を降りた歩道橋の上で、いつも空を見上げ、背伸びをし、深呼吸する。
澄んだ冷ややかな空気で浄化する。
誰かの足音はほとんどない。

真っ暗だ。

真っ白に凍えついているパオをなんとか動かして帰る。
ダルビッシュ犬はどこにいるのだろう。
自宅に戻り、車のライトを消すと現れる山の向こうの星たち、オリオン座にドキリする。
今から空へと向かわんとしているところだ。
プラネタリウムで見た指揮者を思い出す。
あそこら辺にはおうし座があるのだな。
夏の、降ってくるような星ではないけれど、たくさんの星星が揺らいでいる。
ぽつねんと、揺らいでいる。

お風呂と生姜湯であったまったら、眠気のゆだねるままに、
するりと冷えた布団に滑り込む。
そして、何も考える暇もなく、猫みたいに丸まって眠るのだ。

曽我部恵一BAND TOUR 2007-2008 in 高松DIME

ライブ三昧2日目は曽我部恵一BAND TOUR 2007-2008 in 高松DIME。

見よ、この男臭さ。真ん中の曽我部さんの「うどん顔(讃岐顔)」←自分で言ったのよ!
私も同じくうどん顔であることがちょっとうれしくなった。(この写真がまた・・・似てない?)

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曽我部恵一BAND

曽我部恵一 ボーカル、ギター
上野智文 ギター、ボーカル
大塚謙一郎 ベース、ボーカル
オータコージ ドラム、ボーカル

やばかった。楽しかった。叫んだ。歌った。とんだ。踊った。最高だった。今までのライブで一番ハッピーだったかもしれない。
頭は縦揺れ、汗のしぶきが飛び散り、叫び、暴れまわるこれぞロック。
爆音に聞き取りにくい歌詞はとってもピュアでセンチメンタル。直球青春恋愛歌。
振動が身体に入ってきて、初めはうるさいと思った音も足りないと思うほど欲する。
今までいくつかLIVEを見てきたけれど、アーティストからこんなパワー、もらったことない。
私も誰かに、愛いっぱい、エネルギー全開、どーーーーん!ってあげたくなる。
私は、その「誰か」がいることにすごく幸せ感じながら、「らぁらぁらぁー」って歌ってる。
きっと、大口開けてすっごい笑顔でキラキラした目で舞台を見上げていたんだろうな。
自分で見たくないくらいにぶっさいくな顔して・・・曽我部さんたちに負けないくらい。

オープニングアクトには香川の奇才アーティスト、島津田四郎君が登場。
ほっそりピタッと全身緑のジャージに消防帽。
自由にグルービーに、ドーっとバーっとイェーーーーーっ!!!
・・・と行って欲しかったけど、曽我部さんの前で緊張したか遠慮したのかな。
乗り切れていなかった感が残る。楽しかったけれど。
曽我部BANDの燃え尽きるライブを目の前に、どんなことを感じてるかな。
今回の四国巡りから帰ってきてからまた楽しみに思う。
たくさん曲が出来ただろうから、早く2ndアルバムが出ないかなぁ、、、ねぇ、曽我部さん。

一緒に行く予定だった彼は仕事のため行けなくなった。
好きかも聞かず麻衣子さんを誘い、私、初DIME。
廃れたシャッター街の地下にある、元は映画館だったらしい古い狭いライブハウス。
入場する前に、向かいにあった、麻衣子さんがずっと気になっていたという薄暗い蛍光灯の小さな小さなおにぎり屋さんで小腹を満たした。ガラスケースに並んでいたおにぎりのサンプルがとても色悪く形も変だったので心配だったが、注文したらホカホカ出来たて握ってくれた。
っと、おにぎりを両手でかぶりついているところへ、YさんとKさん登場。お恥ずかしい。。
Yさんの、今度結婚するという娘さんも発見。
親子でファンらしいそのお父さんの真っ黒で艶やかな表情は緩んでいた。
このライブの様子も、umieオーナーであるYさんが書いている「あるデザイナー日記」を読んでください。んんー、写真もロッケンロールだ。かっこいい。
でも、飛び跳ねる私の後ろでこのお方がどんな風にライブを楽しんでいたか、
見るに見れずに惜しいことをしたなぁ、と思っている。
まさか飛んだり腕を振り上げたりしてないだろうし・・・

汗いっぱい足は棒立ち。夜風に冷える汗に凍えながら、さっきまでの熱を懐かしむ。
終電前に麻衣子さんを駅まで送り、彼へのお礼を引き受けさわやかに別れ、暗い商店街を駅まで歩いた。
身体に余韻が残っていた。

この日まで曽我部恵一に触れてこなかった。
サニーディサービスの音楽は聴いていたし、CDを借りたりはした。でもそれだけ。
何故か分からない。CDを持たず、関連する情報も読まず。
私の中にある音楽だと知っていた。確信的に、揺るがずに、好きだと知っていた。
だのに、深く知ろうとしなかった。
深く身体に染み込むことを避けてた。
そのことを、この日深く後悔した。

私が上京する数年前からその音は聞こえてきた。
曽我部さんの音楽は、東京とか青春、恋、ロックとか、そんなコトバがピッタリだ。
だから、聞かなかったのかもしれない。純になるのが恥ずかしかったのかもしれない。
あんなにバカ正直に青春してたくせに。
知らない曽我部さんの音楽たちは、泣きたくなるくらいそんな頃を思い出させてくれた。

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リンク01 恋人たちのロック 02 トーキョー・ストーリー 03 ジュークボックス・ブルース 04 ハルコROCK 05 有名になりたい 06 3つの部屋 07 海の向こうで 08 まちぼうけ 09 スウィング時代 10 夢見るように眠りたい 11 恋におちたら 12 浜辺 13 キラキラ! 14 吉祥寺 15 シルバー・スター 16 FIRE ENGINE 17 TELEPHONE LOVE 18 魔法のバスに乗って 19 青春狂走曲 20 瞬間と永遠 21 胸いっぱい 22 STARS ~アンコール~ 23 LOVE-SICK 24 mellow mind

11.8 (thu) 高松 香川DIME
<曽我部恵一BAND TOUR 2007-2008>
http://www.sokabekeiichi.com/

出演 曽我部恵一BAND
時間 18:30open 19:00start
料金 前売り¥2,500/当日¥3,000