2010-11-28

『Ringin' Moonlight Carnival』

Ringin' Bells Rondo Club
この冬もまた、Lampさんでこの4人のPartyが行われます!

演奏が始まると、お店自体がオルゴールのような、楽器のような。
リンギンの4人はまぁなんとも楽しげに弾み奏でます。
まるでおもちゃ箱。
そんな彼らの演奏に、魅せられ笑い身体も弾むお客様達。

→2009.7.16  アコーディオン 新井武人 Solo Live @Lazybones
→2009.12.1 『マボロシノブタイ』(Ringin' ) @Lamp
→2010.6.8 『Under the Twilight Lamp』(Ringin' ) @Lamp

今回はNewアルバム『Ringin' Moonlight Carnival』を携えてのライブ。
どんなライブになるでしょう。



『Ringin' Moonlight Carnival』

場所  Lamp(愛媛県四国中央市川之江町長須26)
日時  2010年11月30日(火)
*今回は、お昼と夜2回に分けてのライブです。
昼の部 open 14:00/start 15:00
夜の部 open 19:00/start 20:00

料金  前売り 3000円(CD+1ドリンク付)
    当日料金は3500円(CD+1ドリンク付)
    *当日チケットは立ち見席になります。予めご了承下さい。

予約/お問い合わせ lamp4sn@yahoo.co.jp

お名前・ご住所・お電話番号・お昼と夜のどちらご希望か・チケットの枚数をお伝え下さい。
お返事はすぐにはできないかもしれませんが、遅くとも3日以内にはさせていただきます。
万が一3日経ってもお返事がない場合は、こちらにメールが届いていないことも考えられますので、
恐れ入りますが、再度、ご連絡をいただけたらと思います。

*アルコールもご用意させて頂きますが、飲酒運転は固くお断り致します。
*駐車台数に限りがございますので、お車は乗り合わせてご来場下さいますようお願い致します。
*お食事とお飲物、スイーツなど、スペシャルメニューを予定しています。



Ringin' Bells Rondo Club
リンギンベルズ・ロンドクラブ

愉快で艶~でチャーミング!
ドラムが合図して、ピアノがとびはねて、
クラリネットが転がって、踊りだすアコーディオン♫
語り合うように響き合う楽器たち。
訪れたことのないあこがれの地へと
旅心をくすぐるオリジナル楽曲。
trad,classical,jazz,rock,pops,country,swing...
あらゆるジャンルの垣根を自由に飛び越え
メンバーそれぞれに異なる音楽歴・音楽志向が
ライブを重ねるたびに『楽しさスパイラル』を構築していく。
現在九州の20代を代表する、
小粋でこじゃれたアコースティックユニット!

2010-11-18

ラクダが来ますよ。

とても大切な、大好きなアーティストをご紹介します。
私たちの念願がようやくカタチになります。


WATER WATER CAMEL Live @Lamp(川之江)
演奏旅行二〇一〇・冬 [分室]

どうしてこんなに楽しいのに泣けてくるんだろう。
笑い、歌い、踊っていても、今が永遠に続くことのないことを
本当はみんな知っている。それでも彼らは、死ぬほど笑わせてくれて、
笑って見送ってくれる。いつまでも手を振っていてくれる。
「いつも笑顔を忘れずに」と。

彼らは私たちにとって、懐かしくもまっすぐに楽園を照らす「光のようなもの」。
その光が一人でも多くの人に届くことを心から願って—。




→click!!すると大きな画像で読めます。

12月11日(土) Lamp(愛媛県四国中央市川之江町長須26)
open 18:00 / start 19:00
charge 2,500 yen (+1drink)

チケット予約:
tel. 0896-58-3938/ lamp4sn@yahoo.co.jp(Lamp)
090-3503-7709/sumico.kgw@gmail.com(ニシハラ)

*Lampさんと相談して、ほっこりあたたかいお料理をご用意出来たらと思います。お楽しみに♪
*アルコールもご用意させて頂きますが、飲酒運転は固くお断り致します。
*駐車台数に限りがございますので、お車はできるだけ乗り合わせてご来店下さいますようお願い致します。


WATER WATER CAMEL
齋藤キャメル、田辺玄、須藤ヒサシの幼なじみである3人で、1995年地元山梨の中学校にて結成。植物園からお寺、小学校から洋裁学校まで、ディープで人間と密接なライブ活動によって独自のネットワークを持つ。2007年2月、1stアルバム「AIRSHIP」でささやかにデビューを果たし、同年11月には 2ndアルバム「花がよくにあう」を発売。2008年には大貫妙子初のトリビュートアルバムとなる「音のブーケ」で名曲「横顔」をカヴァー。スマッシュ萌えなアレンジで話題を呼んだ。今回のツアーは手売り限定のミニアルバム『分室』をひっさげて愛媛初上陸。

"音楽に救われる"WATER WATER CAMELの小さな世界には、そんなばからしくて美しい光が宿っている。


ギターの玄君が今回のミニアルバム「分室」製作とツアーへの想いをアップしています。
→STUDIO CAMELHOUSE
今までとは違った、また新しいキャメルが見れそうです。
ああ、待ち遠しい!

2010-11-16

夏の記録<晩夏〜初秋編> 甲府&松本旅行

そんなこんなで、後半を書いてる間に三十路になりました。
いい皮膚の日(11/12)、パンパカパーン。
もう一皮剥きたい、三十代の幕開けです。


夏の記録<晩夏〜初秋編>


9/23-24
1500キロの車旅行 甲府&松本

落雷と大雨で景色は全く楽しめずの長い道のり。
BGMは、WATER WATER CAMEL、ギターパンダ、スカンク兄弟、ハンバートハンバート、キリンジ、とかだったかな。
♪どんよりした曇り空でも Don't worry!!♪



まず着いたのは、 gallery trax。
若木信吾さんの写真展をやられていました。
開かれ、守られているような不思議な気持ちになる場所。
奥さんと、ここに居る理由、ここですべきこと、されていることをお話しして、
とてもきれいな時間でした。
ここに来てお話しできただけで、今回よかったと思えました。
お利口なテトも静かに奥さんに寄り添って。愛がとても深い場所。
お隣のハンモック屋さんもかっこよかった。
有明の松林でハンモックで日光浴。いいかも。
尽きない話しに夢中になって、そういやお昼まだだった。
ご縁あって、ギャラリーで一緒になった方達と、
仙人がもてなしてくれる、本気の仙人料理店へ。

ほう、熊が捕れたそうです。120キロの大グマが。
仙人すごいです。鹿も熊も狸も捕りに山に入るようです。
でも熊はよう食べません。
キノコだらけのキノコのお重と、鹿しゃぶと、猪の顔面丼と、天麩羅定食いただきました。
ひとつひとつ、とても新鮮で美味しい山の食材。
半端ない山盛りで、衝撃の思い出です。。

そして、今回の旅行のメインイベント。

山梨を拠点として活動する、WATER WATER CAMEL。
彼らが地元山梨で企画するイベント『Quiet Basin Festival vol.4』へ。
彼らが育ち、彼らが東京から帰って来て暮らす街で、
仲間達に囲まれてステージに立つライブを見ておかなければいけないと思い。
展望台での野外ライブ、念願だったと言うステージは、悪天候で残念ながら叶わずでしたが
もと劇場という桜座は、そこに漂う湿度も肌触りもすばらしく。
おとぎ話から出て来たような人たちショピン、そこに集まったお店の数々や、
サポートスタッフの面々、開催中だった芸術祭のスタッフさん、
お客さんみんながキャメルを温かく囲む様子は、じんわりくる風景でした。
そんなライブは、高知で見て来たのとは違う表情が見れました。
なんというか、とても誠実。
キャメルのレポ→
打ち上げにも呼んで頂いて、玄君ちへ。
そこで見た、深夜なのに!ご両親がふるまう美味しそうな料理の数々に
集まり食べまくりしゃべりまくる仲間達のその様子はびっくり。
みんな家族兄弟親戚みたい。ご両親の気持ちに感激しました。
キャメルの音楽は、こういう場所があるからなんだなと思いました。
キャメルのみんなと、鍛冶屋のカージーと、再び四国での再会を約束して別れ、
睡眠時間1時間弱の夫さんとふたり、ふらふらになりながらも
色んな気持ちに興奮しつつ、深く深く倒れるように寝ました。

*来月ツアーで、四国は愛媛(川之江)と高知に来てくれます。
詳細はこちら→演奏旅行二〇一〇・冬 [分室]
こちらのブログでも後日詳細をアップします!

翌日は、ワイナリーを見学してお土産のワインを買い込み

ちょっと寄り道、松本をぶらぶらと。
再び長い旅の前に、しっぽりと温泉へ。
小さいながらも、歴史情緒あふれる建物と、行き届いた清潔さ。
露天風呂の隣に咲く、四国より一足早いギンモクセイの優しい匂いに
芯からほぐれました。

途中見つけた惚れる看板に吸い寄せられ。
店内にあったカラスのパン屋の絵本にくいつき、
旅の最後にいい人と出会えました。


大自然の深い山々を、富士山を、結局見ることは出来ませんでしたが
また次回のお楽しみとなりました。


つづきます。

2010-11-01

November 夏の記録<初夏〜真夏編>

11月になりました。

ずっと夏の海の写真ではいけませんね、すみません。
ずいぶんと御無沙汰をしています。

11月はとても好きな月です。

自分の誕生月というのもあるけれど、季節的にも気持ち的にも
背筋がスンと伸びる月だから。
朝の水が冷たいのも、長袖にふれる腕の感触も気持ちいいし
食べること、作ることが楽しくなるのもうれしい。
身の回りの人、遠くに暮らす友人を改めて想うのも、いい。

返事を返せないでいた手紙を書いたり、突然の贈り物をしたりしよう。
読めていない本を広げたり、昔の雑誌を読み返してみよう。

12月の気配は無視して11月を楽しもう。


近頃は、日常の小言はtwitterでつぶやいています。
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もうだいぶん前のことになってしまったけど、
この夏の記録を写真で残しておきます。
といっても、だいぶん前からつい最近のことまでなのですが。


<初夏〜真夏編>

こんなに冷たい水やジュースを欲した夏はありません。
ライブ三昧の熱い濃ゆい夏でした。
そんな夏の始まりが、まさか実家近くの田んぼからだなんて、、、



5/30(Sun)
「アートで田んぼ」with 田んぼで渋さ
@香川の高瀬の麻の田んぼ
地元の人間以外が立ち入ることがほぼ無い田んぼに
総勢25名様御一行の不破さん率いる渋さ知らズの舞。
まさか、地元の田植え前の田んぼで、飛び跳ね踊り狂うとは。
ありえない事件。



5 /28(fri)
おおはた雄一ツアー2010 ~光を描く人~ 弾き語り編
@川鶴酒造 鶴鳴館(観音寺)
これは打ち上げの、美女の前で歌うご機嫌なおおはたさん。
夢のような事件。



6/23(Wed)
小沢健二「ひふみよ コンサートツアー 二零一零年 五月 六月」
彼の存在、うた、声は、現実だったんだ、と驚き、胸がこみ上げた。
3時間半ぶっ通しのステージは、会場にいる全員の溢れる気持ちがはじけた
ハッピーなキラキラ星のようだった。高知の友人達も大集結の図。
蜃気楼みたいな事件。



風博士「風まかせツアー2010」香川〜愛媛編w:ookami
7/30 高松@なタ書
7/31 直島ぶらり@カフェ まるや&@cafe restaurant garden
8/1  川之江@Lamp
この3日間、風博士はカレーとうどんしか食べてない気がする。。
私たちの夏のテーマソングは風博士になりました。



8/19(Thu)
CINEMA dub MONKS 写真とライブと旅するレストラン」
@bar風街(高知)
高知でもない、沖縄でもない、どこでもない楽園に連れていってくれる
トラネコボンボンのお料理と初めましてのRoguiiさんのパンとお菓子。
涙が出るほど食に対して人に対してまっすぐで美しくてPureで。
曽我大穂さんとガンジーさんの音を創造する存在感とパワーと山城さんのガザガザした映像。
かっこ良すぎる。



8/22(Sun)
『KICELL凪の夕べ〜消えない夜の名前〜』w:園部信教
@高知 牧野夜の植物園 音楽イベント
園部君の、静かに揺れながら自由に伸びゆく歌声も素晴しく
KICELLの、新鮮でなつかしいメロディーと美しすぎる二人の声



8/24(tue)
SONOBE NOBUKAZU solo live/w:mileds
@善通寺 カフェ食堂ランプ 山地ファーム
月の光も星屑も虫も闇もお客さんも、全てを包んだ園部君の歌声。


<晩夏〜初秋編>につづく